2020年8月29日更新(2020年9月6日ページ移動)

──2020年8月第5週のニュース──

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8月29日(土) 柏崎は、美味しい ──今晩のおつまみは豪華、地元産鯛の活け作り!! ──

 今日は予定を変更してタイトル通り、そして見たままのお話。

 週末なので新潟の自宅へ戻りました。今日はまず、久しぶりに洗車してからかかりつけ医の梯子。お昼を挟んで、母親が育てた野菜を貰うために実家へ向かいました。食料の買い出しは弟がする手筈になっています。
 ところが到着すると、「済まないけど、予定変更...」。

 母親によると県内に住むすぐ下の弟は今日、義理の姪とともに市内の(よね)に登山に出かけたとのこと。無事993mを登り終えたそうで山頂から電話を貰ったのですが、その帰路、姪が熱中症と思しき状態に陥ったとのこと。
 実家には立ち寄ったのですが、急いで地元の病院へ運ぶため、「買い物は兄貴に任せた」とのこと。

 ...全然聞いてないよぉ。

 それにそもそも、今日の柏崎市の最高気温は33.5℃。山頂では10℃ほど低いとはいえ、こんな日にさほど標高の高くない山に登るのは無謀。まぁ、弟を含めて関係者に医療従事者が多いので、大事には至らなかっただろうと思いますが...。
 というわけで予定を変更して近くのスーパーへ母親を連れて行きます。

 センセイは内心、ちょっとハラハラ。実はこの後、経路的には実家の先にある長岡市内のBMWディーラーで、メンテナンスの相談をすることになっているのです。
 母親には伝えていません。

 かなり余裕を見て行動していたので、結果的には約束時刻の2分前に到着。飛び込みのお客さんが多かったので、かなり待たされることになりました。
 それはともかく、これで今日の用件をほとんど終えました。

 唯一残っているのが、晩酌のおつまみを確保すること。

 柏崎市内のスーパーでセンセイ自身が選ぶのです。でも土曜日だからか、あるいはいつもより遅い時間帯だからか、いつもの地元産の鯛がありません。
 並んでいたのは、写真の活け作り。

 柏崎市の沿岸には鯛の産卵場があり、この時季は鯛が美味しい。地元観光協会はご当地グルメとして「柏崎鯛茶漬け」を売り出しています。個人的にはまだ頂いたことはないのですが。
 遠い産地のものには興味が湧かなかったので、これを購入しました。

 ふだんのお刺身のパックに比べて倍くらいの量。それでいて値段は1.5倍くらい。決して、いわゆる「コスパ」で選んだわけではないのですが。いろいろ片付けてから、書斎でまずビールを軽く飲んでから、一口頂きます。
 ...美味しい。そして、甘い。

 1ヶ月くらい前の、とろけるような甘さはありませんが、それでも美味しさ甘さともに素晴らしい。ふくよかで「痩せた」感じがありません。母親が育てたワイルドな野菜と、スーパーの棚に並んでいる物の関係に似ています。
 ずいぶんな量だったのですが、1本目のビールの間に、すべて食べ終えてしまいました。

 (まだ新米を頂いていないけど)地元柏崎は、美味しい。



8月28日(金) ここがボトルネックになっていたのかぁ... ──PowerBook G4(Titan)がひとまず復活しました──

 精神論で、いきなり全軍突撃を命令するは旧日本陸軍。そうではなく後方支援、つまり兵站(へいたん:軍事用語)を整えてから膠着(こうちゃく)した前線へ赴く。

 今回のアパートのPowerBook G4のダウンに際してセンセイが採用した方法です。センセイにしては珍しく、かなり合理的な戦術だったなぁ...。
 それはともかく、今度はPowerBook G4の再起動を目指します。電源関係にトラブルが発生しているのは確実。

 実は、これまでPowerBook G4(Titan)に電力を供給してきたACアダプターは、純正品ではありません。

 同じタイプを使用するPowerBook G4 12"(Alminum)のアダプターがタクシーに轢かれて壊れてしまったため、その代わりに、本来のものは大学でお仕事中。
 う〜ん、私物を公務に充当していたわけだ...。

 12"のトラブル時にアメリカから通信販売で購入したACアダプターとともに、本来のACアダプターを持ち帰ります。次いでPowerBook G4(Titan)をインナーケースから取り出します。
 緊張しながらプラグを差し込むと、おぉ、先端部分が一瞬緑色に輝いた後、写真のようにオレンジ色を発し始めました。

 緑色の発光は正常な接続(+内部バッテリーは充電済)を、オレンジ色は充電中であることを示しています。少なくとも現在は、正常に動作しているようです。ただし、後で問題になるように、安定して動作しているかどうかは別。
 しばらく様子を見守る必要があります。

 恐る恐る電源ボタンを押すと、正常に終了しなかった旨の警告が出た後、無事に起動。右の写真はシステムが立ち上がった直後に撮影したもの。
 午前0時2分に撮影したのではなく、パラメーターがリセットされているため、システムが時間を刻み初めてからの経過を示しています。

 薄く見える警告はフォント関係の警告。中央上部、バッテリーのアイコンに雷ようなものが見えます。これは内蔵バッテリー(サードパーティー製)に充電中であることを示したいます。
 月曜日はこの状態でこのサイトを更新しました。

 時間をかけて完全に充電完了。つまり予想外ですが、今回はACアダプターが故障してしまったらしい。一般論ですが、ACアダプターの構成は本体に比べるとはるかに簡単。
 だから故障は起きにくいはず。実際、個人的にはほとんどトラブルを経験していません。

 ただし良く考えるとアパートでは、轢かれて壊れてしまったものの代わりに、小型で出力の少ない別なサードパーティー製のものを使用してきた。客観的には「酷使」と言われても仕方ない状況。
 白状すると9年前のことなので、詳細な経緯は不明です。

 それはともかく、ひとまず原因は判明した(らしい)ので、純正品を外して、研究室から持ってきた新しいサードパーティー製ACアダプターで置換します。本来、それがこのアダプターの役目だったはずなので。
 もちろん無事に起動。

 やれやれ、これで一件落着と安堵して作業を続けていると、不意に、Apple Studio Displayの画面が真っ暗に...。ナシテ!?

 つまり、まだ問題は未解決状態で残されたまま。月曜日に「『困ったこと』は現在もまだ進行中...」と記した理由です。そして判明したのが...。(続く)



8月27日(木) まず取り組んだのは、ダウンしたPoerBook G4(Titan)の復旧ではなく...

 PowerBook G4に深刻なトラブルが発生したのは日曜日の夜。

 基本的には昨日お伝えした通りですが、スリープ状態に陥ったので、もう、その場での対処は不可能と判断しました。後から考えると、アパートでの対応策は存在したのですが、それだけ慌てていた、ということなのでしょう。
 ...で、どうしよう。

 普通に考えると、まずマシンの復旧を目指します。アパートの資材ではどうにもならないと考えていたので、研究室に置いてあるもの、特に予備の機材を使って、当該機の起動を目指すところ。
 でも今回、センセイは別な行動に出ました。

 復旧すべきはアパートのMac OS 9システムだと判断したのです。

 どこが違うのかわかりにくいと思いますが、冷静に考えると、ここで構築すべきシステムのマシンは、必ずしもPowerBook G4でなくても良い。
 この日が来るとは思っていませんでしたが、研究室には他の先生から譲り受けた予備のG4 Cube(こちらの上端)があります。加えて、ジャンク品の電源ユニットも。

 ただし貰ったマシンはその時のまま。内蔵HDDに前所有者の各種データが記録されたまま(のはず)。センセイには不要だし、内容を覗く気もありません。
 決してその先生を嫌っているだけではありませんので、念のため。

 というわけで、貰ったCubeの分解に取りかかります。特殊なドライバーが必要なのですが、なぜか大学と自宅には、当然のように存在。されど分解方法の詳細を忘れています。10年近く、ちゃんと分解していないのです。
 それでも比較的あっさりと、写真の状態に。

 これで写真中央のHDDを取り出すことができます。容量20GBの、購入時のディスクでした。

 後は組み立てるだけなのですが、久しぶりにやってみると本当に寄せ木細工。最後に、写真奥の引っかかった状態の天板をネジ止めします。
 ただしこれが上手く行かない。

 中学の技術科で習ったオーソドックスな方法──昔はこんなことまで教えていた──で作業したのですが、結果的に少し歪みが出ていたのです。
 一部を弛めて作業し直します。もちろん程なく完成。

 これじゃぁ、大量生産時の作業効率は悪いだろうなぁ...。

 G4 Cube、目で見た時の印象と相違して実は、大きく、そして重い。普通の鞄には入らなかったので大きなものを探し、それを自転車の籠に載せて──完全には収まっていない──アパートへ。
 本体の手前、黒いものはケースに入ったSSDとケーブルで、その下は電源ユニット。

 古いマシンだし、ずっとメンテナンスしていないので、たぶん起動用の電池が完全に放電しており、そのままでは起動しないと思います。そのためのイスラエル製の特別なバッテリーも確保済(本体の上)。
 ちなみに、自宅書斎にも置いてあります。

 今回は自転車だったので、嵩張るスピーカーユニットは運びませんでした。これでPowerBook G4の修復に専念することができます。

 ところが、復旧作業の結果は予想外で...。(続く)



8月26日(水) さすがに今回は、ダメかもしれない... ──休み明けの、心底からの恐怖──

 お伝えしたように日曜日、センセイはアパートに立ち寄ってから大学へ。

 帰宅して鞄からMacBook Pro(写真左奥)を取り出してセットし、中央奥のApple Studio Displayの電源ボタンに指を置きました。ディスプレイというより、接続されたPowerBook G4(Titan)を起動するためです。
 実はちょっと緊張する瞬間。2週間ぶりの起動であることを、強く意識していたのです。

 ボタンは無事に、無事に「ポッ」と光りました。やれやれ。ただし後から考えるとこの時、PowerBook G4の起動音は聞こえなかった...。

 MacBook Pro(Windows 10)のパスワードを解除し、PowerBook G4とWindowsネットワークを介して接続しようとすると...おかしい。PowerBook G4が起動していません。
 ディスプレイの電源ボタンに改めて触ると、確かに一瞬光る。通常はこれでシステムが起動するのです。

 でも何度やってもPowerBook G4が起動しません。明らかにおかしい。18年前に私費で購入後、アパートの主力機として活躍してきたマシンです。11年前には記録媒体をHDDからSSDに換装済。
 米国ノースカロライナ州シャーロット──現在、アメリカ共和党の全国党大会が開催されている都市──を訪れたこともあります。

 格納場所からマシンを取り出して電源を接続し、本体の電源ボタンを押すと、無事起動。なんだ、どうやら一時的な不調だった...じゃない。電力不足の警告が出てスリープ状態に入ってしまいました。
 写真はACアダプターを外し、PRAMをクリア後に再起動した場面。

 画面右上に再び警告が表示されています。この直後、マシンは再びスリープ状態に入ってしまいました。マズい。非常にマズい。

 実はこれ、購入後数年で発生(こちらこちらこちら)した現象。深刻なものはお伝えしていますが、軽微なものについてはご紹介していません。というのは、だんだん慣れてきたから。
 どうやらある程度の期間、外部電源に接続していないと起動しなくなるようなのです。

 根本的な原因は、各種パラメータを記憶した小型内蔵電池が完全に放電してしまうため。ただし外部から電力が供給され、(普通の意味での)本体バッテリーに電力が残っている限り、問題が顕在化することはありません。
 ただしさすがに、本体購入時のバッテリーは完全に劣化。

 サードパーティー製のバッテリー(写真左端のグレーの物体)も確保しているのですが、本体に搭載したままにすると充放電を繰り返して劣化するので、完全充電後外しておいたのです。振り返ってみると、ここ1、2年、充電していない。
 やはり完全に放電してしまいました。

 ...困った。

 世の中がどう変わろうと、センセイにはMac OS 9がメインマシンなのです。いつまでもこの状態にしておくわけには逝かないので、ほぼサル化──本物の猿には失礼な表現ですが──した西村センセイ、PowerBook G4を専用インナーケースに。
 客観的には、ほとんど意味のない行動なんだけど。

 冷静になって考えてみるとトラブルの原因は、外部電源(ACアダプター)の故障か、本体の電源回路(電源そのものか充電回路)のトラブル。一般的には後者の可能性が高い。ただしいずれにせよ、人間でいったら100歳くらいの超高齢者。
 センセイはそのご老体を、だましだまし使ってきたのです。

 騙されていた──実は、そうじゃないんだけど──ことに気づいたマシンが突如、反乱を起こした!?

 さすがに今回は、ダメかもしれない...。



8月25日(火) 大学前のバス停改修工事、予定より早く完了するんじゃないかと思います

 「困ったこと」は、ある程度希望が持てる要素と、覚悟すべきことの両方が進行中。

 残念ながら、詳細をお伝えできるまでにもう数日かかる見込みです。気になるかもしれません──最も気を揉んでいるのは、たぶんセンセイ自身──が、もう少々お待ちください。
 で、写真は昨日のお昼に撮影したもの。

 昨日は午後から対外的な仕事が入っていました。遠隔式の講演です。相手のあることなので、もちろんあらかじめ準備しておいたのですが、最終的には昨日の午前中まで資料を修正。
 追い込まれないと仕事に取りかからないこの悪癖は、小学生の時から変わらない。トホホ。

 それでも準備に一区切りついたので、近くのドラッグストアで食料を調達すべく、お昼に校舎の外へ出ました。猛烈な、そして逃げ場のない暑さ。
 全国的に酷暑が続いていますが、金沢も例外ではありませn。

 少しでも日陰を利用しようとしたら自然と、改修工事が始まったバス停へ。前回のように車道を歩かされるのかと思ったら、歩道は普通に利用できるようになっていました。工事は順調に、そして予定より早く進んでいるらしい。
 工事関係者の姿はありません。お昼の休憩中のようです。

 昨日はベンチ付近のみを立入禁止にして、屋根裏の塗装をしていました。つまり、どうやら構造部分の修復工事は完了したらしい。写真中央(やや左)の柱は、前回お伝えしたように、その下部が部分的に交換されています。
 その右側、斜交いを含む部分は、すべて新しい部材に置換。

 そして交換部分はいずれも、これまでの部分と同じような色に塗装されており、一見しただけでは見分けがつきません。オリジナルの形状を可能な限り残そうという強い意志を感じます。

 ということは屋根付近の、現在は色褪せた青色の外壁も綺麗に塗り直す──この時点では未着手──ということなんだろうか...。



8月24日(月) 立山町の食堂「ニュー立山」閉店は、LPガスボンベ撤去後の6月末でした

 「困ったこと」は現在もまだ進行中なので、予定していた話題を。タイトルそのままですが...。

 写真は何度もお伝えした立山町の食堂「ニュー立山」。お盆前に新潟へ戻る際に、入口の引き戸に貼り紙を視認しました。明らかに「閉店」の文字。
 ただしその時は急いでいたので停車せず、昨日立ち寄ってみました。

 邪魔にならない場所に車を止め、四隅をテープで留められた貼り紙に近づくと、そこには「六月末日を持ちまして閉店といたしました 御愛顧ありがとうございました 店主」。
 明らかに男性の文章。

 主体性、つまりこれまでの仕事と人生に誇りと責任を持っていること、そしてお客さんや地域の方に感謝していることが、ひしひしと伝わってきます。
 最近の政治家その他の、その場だけを繕った言い訳と対照的。言葉の重みが、違う。

 不思議なのは閉店の日付。センセイがLPガスボンベの撤去を確認したのは5月末です。ガスが使えなければ商売にならない。実際、営業している気配は皆無。
 でも告知文には「六月末日」。

 例えば幼い二人の子供を抱え、希望に溢れてこの地で商売を始めたのが7月1日だったとか、ご主人ないしは奥様の誕生日の関係だとか、いろいろ考えてしまいます。でも単なる通りすがりのお客に真実がわかるはずはありません。
 はっきりしているのは、「ニュー立山」は閉店したということ。「オリンピック選手のカツ丼」は遠過ぎた...。

 ご夫妻がいつまでもお元気で長生きされることを、心から願っています。



8月23日(日) 予言は、実現する(/してしまう) ──北陸地方では早生品種の稲刈りが本格化しています──

 センセイは明日から、金沢での仕事が始まります。

 機材や資料など、いつもの3倍くらいの荷物を積み込んで今朝、自宅を出発。お盆休み、そして先週も休暇を頂戴したので、久しぶりに走る道路です。もちろんそんなに変化はないのですが、やはりどこか、違和感のようなものが...。
 気温はセンセイの心情とは無関係に、どんどん上昇。

 新潟県内は薄い雲がかかっており、気温も30℃未満だったのですが、富山県に入り天気が回復すると、外気温もそれに応じて変化します。
 車外温度計は最終的に、石川県内で32.5℃(0.5℃刻み)を記録しました。

 写真は富山県内、成願寺(じょうがんじ)川を渡り、立山町から富山市に入ったばかりの、同市城村で信号で停車した時に撮影したもの。もちろん稲刈りです。真っ黒に日焼けした男性2名が作業中。
 これは田圃にコンバインを入れた直後ですね。そしてこの時期の品種は、早生
(わせ)

 もちろん新潟でも稲刈りは始まっています。実家へ往復する際、稲刈りの現場を目撃し、刈り取った跡も確認しています。でも写真に収めるのは、初めて。

 今年は、新潟県農業総合研究所作物研究センターが開発した極早生品種「葉月みのり」の栽培が本格化しており、柏崎市内ではお盆にその稲刈りが行われました。先週水曜日には早くもその新米検査が行われ、全量が1等評価。
 昨年は高温で早生品種がかなりダメージを受けたので、地域住民としては、素直に嬉しい。

 「葉月」の名前が示すように何と、8月中に刈り取りを終えます。葉月は旧暦なので、正確には1カ月程度ずれるのですが...ま、いっかー。

 新潟県内の走行は非常に順調。富山県、石川県内では多少難儀する場面もありましたが、全体としては問題なく240kmを走り切って、予定時刻にアパート到着。大学においてあるものとアパートのものとが混在しているので、ひとまずすべて荷下ろし。
 機材や資料を組みなおし、少し休んでから研究室でお仕事。

 日が暮れたのでアパートへ戻ります。洗濯済みの衣類などは昼間のうちに片づけてあるので、不在だった2週間分のデータをシンクロさせるべく、アパートのPowerBook G4を立ち上げようと...え"っ!?

 昨日の、ぜひとも避けたかった予言は、さっそく実現してしまったらしい。これほどまでの、言霊(ことだま)あるいは気息(プニューマ)の威力なのか...。(たぶん、続く)

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