2017年11月18日更新(2017年11月26日ページ移動。2019年11月3日一部写真削除)
■11月18日(土) 柏崎駅裏に、ある意味、びっくりする蕎麦屋さんが開店していました
今日は見たままの話題。
以前は自宅のある柏崎市と金沢を電車で移動していたセンセイですが、ご存じのように北陸新幹線開業後は基本的に車を使用。目に入る風景や、途中でのチェックポイントが一変してしまいました。
ただし一昨日と昨日は変則的。お伝えしたように都内へ主張したのですが、自宅に立ち寄ったので久しぶりに電車で帰宅。当たり前ですが、その後の移動も電車で、ということになります。
通い慣れた駅裏の道を歩いていると、あれっ?!その後は1回も入ったことがない「まろみ」の向かい、つまり「なおじ」跡の斜向かいに写真のお店がオープンしていました。
以前は寿司屋さんだったはず。「したん屋」という、ちょっと不思議な名前のそのお店。金沢に着いてから確かめてみたら、今年の2月にオープンしたとのこと。
自動車で駅裏を通ることはあるのですが、徒歩で通る機会は激減しているので気づきませんでした。びっくりしたのはその価格設定。かけそば、うどん、そして中華そばが300円とのこと。Web上の情報によると、これでも20円ほど値上げしたらしい。
関東でいったら「富士そば」のような位置づけか......。実はセンセイの行動範囲内に、似たようなお店──ただしこちらも入ったことがない──がもう1軒あります。そちらと合わせて、いつかその後をご報告させていただきたいと考えています。
ただしちょっと時間がかかると予想されますので、悪しからず。
■11月17日(金) 悪天候下での移動でしたが、結局、一度も折り畳み傘を差さずに東京出張を終えました
お伝えしたように、北陸地方は一昨日から荒れた冬の天気。
いつもなら週末に帰宅するセンセイですが、今週末は秋のオープンキャンパスが開催されるので、立場上出席する必要があります。他方、今日は東京出張。
というわけで昨晩のうちに新潟の自宅へ戻り、長岡経由で出張に赴きました。昨日は雨の中、アパートへ移動。でも車なのでたいした問題はありませんし、駅へ向かって歩き始めると、お伝えしたように急に雨が止みました。
北陸新幹線や乗り換えた特急「しらゆき」も雨中の走行。特に上越市内はかなり降っていたのですが、自宅のある柏崎駅に着いた時は雨が当たるか当たらないかという状態。
自宅に到着してこのページを更新したことは再び酷い雨になりました。今日の午前中は雨との予報だったし、実際、朝はその通り。でもセンセイが家を発つころにはほぼ曇り。
車中では電車の乗客が「良い天気になったねぇ」。写真は越後湯沢駅付近を走行中の上越新幹線車内から撮影したもの。気温が低下しているので、高い山は冠雪しています。
本当は雄大な八海山の様子をご紹介したいところ。しかし残念ながら上越新幹線は八海山がよく見える六日町付近をトンネルで抜けるため、その姿を確かめることはできませんでした。長いトンネルを抜けると、そこは関東。
もちろんこちら側は、晴れ。本当は文部科学省脇の建物で開かれた高大接続に関する研究会の様子をお伝えするつもりだったのですが、写真撮影不可とのこと。知り合いと、アメリカ人の研究者の発表内容はとても興味深いものだったのですが。
会を終えると、地下鉄銀座線と北陸新幹線を乗り継ぎ、夜遅くに金沢到着。こちらも雨との予報だったのですが、かろうじて降ってはいませんでした。結局、帯同した折り畳み傘を一度も使わずに実質2日間の東京出張を終えました。
西村センセイ、意外にも晴れ男だったのかしら。ただし、明日からは天気が悪くなるようです。オープンキャンパスへの影響が軽微に留まればいいのだけど。
■11月16日(木) 夜の白、昼の七色 ──北陸地方の冬が、いよいよ始まりました──
金沢ではできるだけ自転車を使いようにしているセンセイですが、昨日と今日は自動車でご出勤。
要するに、天気が悪かったからですが、荒れた天気というより不安定さが目立ちます。青空が見えていたかと思うと、急に空の色が変わり、横殴りの雨。
気温もずいぶん下がりました。右の写真は昨晩帰宅してから撮影したもの。自動車なので都合の良い時に帰宅できるのですが、日頃の癖で、雨雲レーダーを見ながら、雨雲の間を縫うように帰宅。
その直後から大荒れの天気となりました。霰(あられ)は降るし、近くで雷もゴロゴロ。高圧電線に落雷したらしく、瞬間的な停電も発生しました。
幸いにもコンピュータやAV機材に影響はありませんでしたが。霰が自動車の車体に当たる大きな音で外を見ると、道路が霰で白くなっています。ノーマルタイヤでは危険な状態。
個人的には先週末、冬用タイヤに交換したので問題はないのですが。時々雷と激しい雨ないしは霰が降る状態は未明まで続きました。それでも大地はまだ暖かいので、朝には一部を除き霰は消失。
ただし引き続き不安定な天気との予報だったので、お伝えしたようにセンセイは車でご出勤。今日も朝から他部局および関係者との打ち合わせや講義。
その度にキャンパス内を行き来したのですが、雨の様子に応じて、小走りで建物間を駆け抜けたり、屋根のある場所を遠回りしたり。
受講生の理解と助けもあり、午後の講義を終えます。急いで研究室へ戻ると帰宅の準備。明日からの出張の関係で、今日のうちに新潟の自宅へ戻る必要があるのです。
ただし今回、車は金沢へ残して電車で移動します。アパートへ戻ると急に青空。でも周囲には雨雲が残っています。その下には雨粒が漂っているので、太陽を背にした方向にはご覧のように、見事な虹。
実際にはもっと大きなほぼ半円形で、しかも最初に気づいた時には外側の副虹もはっきりと見えていました。良くも悪くもこれが北陸の冬。それとの、半年近いお付き合いが始まります。
■11月15日(水) 困った。PowerPointのモーションが正常に動作しない...
今日は水曜日。
もともと会議と講義が続く日だし、先週末に推薦入試を実施したばかり。だから今日のセンセイは、朝から夕方まで休みなし。
別棟での会議の帰りに、滅多に利用しない大学食堂で大急ぎで定食を頂き、午後の講義に臨みます。大学院の講義は人数が多く大変ですが、そもそも学生が優秀なので問題なく終了。
次は特別クラスの講義。気力と体力を使います。今日はあらかじめ電子的に提出させたファイルを使い、交替でプレゼンテーションの練習をしたのですが、ここで一つ問題が。
ある学生が提出したファイル。肝心の内容は良かったのですが、プレゼンテーションに入った途端、モーションが正常に動作しなくなりました。実は先日も発生した問題。
その時も今回も、画面のモードを切り替えて、ひとまず説明してもらいました。ただしいつまでも、という訳にはいきません。理由は簡単で、センセイが使用しているOfficeのバージョンは古い2007。新バージョンとの互換性が一部なくなっているのです。
そもそも2007は今年の10月10日にサポートを終了しています。写真は今朝、大学でMacBook Pro(Windows 7)を起動した時の画面。Office 2007用のアップデートファイルが配信されたのですが、その数は少数。
Windows XPの場合同様、これらはたまたま更新ファイルが新バージョン用のものと共通だっただけにしか過ぎない。セキュリティ的にはかなり危険な状況なのですが、困ったことにセンセイが実際に使用しているMacはすべて私物。
WIndowsマシンは大学から支給してもらえるのですが、原則としてMacはダメ。Office 2013(私物)を残り3ライセンス分持っているので、それをインストールしてもいいのですが、セキュリティの問題か、何故か大学では失敗してしまいます。
う〜ん、いつになったら新バージョンに更新できるんだろう。
■11月14日(火) 大学脇、銀行跡地に建設中の学生向けマンションが、その姿を現し始めました
今日は見たままのお話を手短に。
写真は昨日撮影したもの。午前中に近くのドラッグストアへ買い出しに出かけたのですが、ちょうど休憩時間と重なりました。
次の時間の授業に合わせて、学生諸君が自転車で登校中。う〜ん、道路交通法上、自転車は軽車両に分類されるから左側通行だし、右の自転車は道路じゃないところを走っているし。
それにそもそも、この付近は自転車通行帯が設定されているんだけど......。それはともかく、問題は写真右側の「カバーガレージ金沢工大前店」の奥。
かつてここには金沢信用金庫があったのですが、店舗統合に伴い、しばらくは空きビルになっていました。
半年ほど前の解体工事から始まり、更地を経て、ビルの建設工事に入りました。お伝えしたように、この4階建ての建物は学生向け食事付マンション。事実上、金沢工大の学生が対象です。
上部には、来年2月オープンで、すでに入居受付中途の横断幕が掲げられています。う〜んセンセイも、食事付でなかったら入居を考えたかも。
■11月13日(月) 問題は外見ではなく... ──酔っぱらった勢いで、アパートのAV機器を一部配置換えしました──
結果的に、2日続けてAV(オーディオ・ビジュアル)ネタになってしまいますが、悪しからず。
昨晩、入学試験の責任者として全国各地へ派遣したチームの帰還を迎えて業務を完了し、大学を離れたのは10時過ぎ。夕食のお弁当は支給されたので、珍しくコンビニでおつまみ──と言っても、パック入りのサラダ──を購入して帰宅。
シャワーを浴びてからビールの栓を抜きます。一日を振り返りながらビールの苦みと甘さを味わい、改善すべき点を反省しながらこのページを更新。でもどこか手持ち無沙汰。ビールの勢いもあって、前日の機器交換で気になっていた点を改めることにしました。
何のことはなく写真中央、ソニー製業務用有機ELモニタ“PVM-2541”周辺にある機器の再配置です。
“PVM-2541”は購入からもう5年9ヶ月になりますが、現在でも画質は完璧。このシリーズを超えるフルHDのモニタは存在しません。(キッパリ)
先日売却したマイナーチェンジモデルは予想通り、新しいオーナーの手に渡りました。(倖せになってね)ラック内、左側は上からブルーレイ・レコーダ2台と、最新型の導入に伴い自宅から異動してきたブルーレイ・プレーヤ。
右側は同様に、オーディオ・アンプ、DV・S-VHSレコーダ、そしてβ(!!)デッキ。これじゃ何が何だかわからないので、やや上方から撮影したのが次の写真。モニタの左側には“HVR-M25AJ”とHDMIセレクタ、オーディオおよび同軸デジタル音声信号のセレクタ。
それらの背後には、左ch用TEAC“D-200”スピーカ。モニタ背後には特殊な機器(HDMI→HDV変換器など)が3台と、イヤースピーカ本体。モニタの右側にはアンプ同様、自宅から引っ越してきた“SRM-T1”。
そしてその後ろに右chのスピーカー。
かつて業務用ブラウン管モニタを使用していた時は、モニタの脇にはイヤースピーカーのドライバを置き、少し離れた場所にスピーカーを設置しました。
スピーカーを離すのは、スピーカーの磁力がブラウン管の電子線偏向装置に影響を与えるからです。これは割と上手い配置だったのですが、横幅が少し大きい“PVM-2541”の導入に伴い、“HVR-M25AJ”をモニタ右側に設置。
そしてその上にイヤースピーカー・ドライバ。これらの機器は奥行きがあるので、残念ながら2台のスピーカーは有機ELモニタの陰に、並べて置くような格好になりました。
音が籠もってしまいますし、ステレオの広がりもない。ずっと気になっていたのですが、今回機器の入れ替え(+ビールの助け)を機に、写真のように再配置することにしました。
正直なところ、あまり格好良くはない。でも、音質が大幅に改善されたので、しばらくはこの態勢でいきたいと考えています。
■11月12日(日) アンプの放熱スリットに、なぜ樹脂製のカバーが装着されているんだろう
というわけで今日のセンセイは、夜遅くまでお仕事。ただしそちらに関するコメントはありません。
お伝えしたように、自宅書斎の自作オーディオセレクターとDENON製の“PMA-390”アンプに問題が見つかったため、前者は廃棄、後者はアパートで使用してた写真の“PMA-390RE”(新型)と交換することにしました。
現在はすでに配置転換済。写真は金沢のアパートで移動前に撮影した“PMA-390RE”。ラックに収めて丁寧に使っているつもりですが、どうしても埃が少し付着してしまいます。
搬送すべく、ラックから取り出したついでに埃を拭き取ろうとして、あれっ?!天板の左側に放熱用のスリットがあります。内部で発生した熱を外部に逃がすための隙間です。
初めて気づいたのですが、その上に樹脂製のカバーが装着されているのです。完全に固定されているのではなく、四隅を角形のピンのようなもので簡単に止めています。
拭き取る時に邪魔なので、外したのが写真。今までたくさんの機器を使ってきましたが、このようなカバーを見るのは初めてです。一部繰り返しになりますが、スリットは放熱のためのもの。
それに合わせて穴が開けられているとはいえ、カバーは空気の流れを少し遮ることになります。たとえばスリットの保護など、目的がはっきりしているのならまだ納得できるのですが、理由を思いつきません。お伝えしたように、放熱スリットのカバーを見るのは初めて。
一体、何のためなんだろう。