2018年12月15日更新(2018年12月23日ページ移動)

──2018年12月第3週のニュース──

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12月15日(土) 夜の多摩地方は、ホントに寒い!! ――西村センセイ、半年ぶりに創価大学を訪れる――

 センセイは今朝、少しだけ早起き。

 もちろん出張するためですが、実は、そんなに早くない時間の特急電車を確保しているのです。でもその列車は先日、強風による徐行運転で遅延してしまい、接続の良い新幹線への乗り換えができませんでした。
 西村センセイ、今日はまさにその新幹線を予約しているのです。

 もしあの時のように遅れが予想されるのなら、今日は特急券を無駄にしてでも一つ早い快速列車に乗って乗り換え駅の長岡へ移動するつもり。昨晩の柏崎市は、そう覚悟せざるを得ないほど荒れていたのです。
 で、今朝、外の様子を確かめると、雪は降っているものの、風はかなり収まっています。

 身支度を整えて駅まで歩きます。雪や風が強くなったため、それが収まるまで建物の陰で少し待ったりしましたが、概ね予定通りに柏崎駅到着。特急電車も予定通りに運行されていました。東京駅で中央線特別快速に乗り換え、八王子駅で下車。
 駅前のバス停で、関係者と出くわしました。

 もちろん目的地は同じ。郊外にある創価大学です。個人的には半年ぶりの訪問ですが、同行者は今年度何回か、講演や指導などで訪れたとのこと。正門前のバス停で下車します。
 写真は正門ですが、広葉樹がすっかり落葉しているので、雰囲気は半年前とずいぶん違います。

 今日は学会の幹部会(「理事会」)が開催されるのです。案件の一つが、来夏、この創価大学で開催される大会。会場の下見を兼ねての打合せです。
 総務・広報担当理事のセンセイにはもう一つの任務が。

 詳細はは省略しますが、割と大きな規定の原案――というよりたたき台――を、理事会で審議してもらうのです。内容の面で、センセイにしかできない仕事。
 出来上がった案はごく普通のものですが、ここに至るまでに、ずいぶん智慧を絞りました。

 いろんな視点からの意見が寄せられます。もちろんそれがたたき台の役目。お陰様で、全体としては良い評価を得ることができたと考えています。
 最後は少し急いでもらい、4時間(!!)の会議を終了。

 正門前の停車場から路線バスで八王子駅へ戻ったのですが、寒いこと寒いこと。冬の多摩地方は全般に寒いし、中でも八王子、特に創価大学がある場所は標高が高いので、非常に寒いのです。
 大学院生から非常勤職員、教員(助手)として6年間を過ごした三鷹のICUを思い出しました。

 横浜線で新横浜駅へ出て、センセイは現在、東海道新幹線で京都を目指しています。



12月14日(金) 自動車での今年最後のご出勤 ──西村センセイは再び旅の空──

 紛らわしいタイトルで済みません。

 決して明日から冬休みに入ったわけではなく、金沢工大は来週はもちろん、再来週の24日(祝日)および25日(火)まで講義が続きます。ただし西村センセイ、最後の2日間については入学試験その他の代休を頂戴する予定ですが。
 で、タイトルは、センセイの自動車による通勤が年内最後、という意味です。

 実は今週末は3件の出張が連続します。金沢へは電車で移動。さらに来週末は別な出張を済ませてから自宅へ戻ります。つまりこの間、自動車はまったく使わないので、今日、仕事を終えてから新潟の自宅へ移動。
 要するに、車を置くために帰ったようなもの。

 今日の北陸地方は非常に不安定な天気で、晴れている場所の向こうに真っ黒な雲。乾いた道路もあれば、積雪数cmの場所があったりして、運転には気を使いました。強い北風の中、海岸沿いを走ったので、フロントガラスがすぐに塩分で真っ白になります。
 本当はすぐに洗車したいところ。

 もちろん無事に帰宅。ただし路面状況が良くなかったので、今日の燃費は20.1km/Lに留まりました。

 今日の写真は先週末、柏崎駅で撮影した115系「弥彦色」。新潟県中越沖地震の際に115系電車(二次新潟色)が横転(4枚目の写真)した場所です。珍しい塗装なので、この時は(センセイ以外の)鉄道ファンが2名、この車両を撮影していました。
 蘊蓄
(うんちく)を少々。

 センセイが高校生だった頃、新潟県内の主要幹線はすでに直流電化、複線化されており、信越本線や上越線でこちらの塗装の70系が運用されていました。
 首都圏で運用された後のお下がりではありましたが。

 それを引き継いだのが115系直流電車。新潟県民にはなじみ深い車両です。しかし残念ながらこちらも老朽化が進み、現在は新潟市新津地区で製造されたE129系への置き換えが進行中です。
 ただし全国的には珍しく、新潟地区ではまだ115系が健在。鉄道ファン、特に撮り鉄の注目を集めています。

 この状況下でJR東日本新潟支社はなぜか、「私と通勤・通学電車 みんなで選ぼう115系車両デザイン」なる企画を実施しました。民営化されてからの各種塗装の人気投票を行ったのです。
 JRになってからの塗装は「一次新潟色」に始まり、「二次新潟色」(通称「キムワイプ色」)、「三次新潟色」など。

 正確に言うと、初期は長岡造形大学の学生がデザインした、秀逸なものもありました。こちらは一次および三次新潟色他に引き継がれています。
 最近はなぜか「湘南色」や、115系には存在しない「懐かしの新潟色」も登場していますが、ま、いっかー。

 で、投票結果はというと、一位は「二次新潟色」。ちょっと予想外だったのですが、さらにセンセイの想像を覆すことが。二位だった「弥彦色」も復活させるというのです。弥彦線の115系は、運転席のない車両をつなぎ合わせ、その前後に運転席を溶接したという2両編成の車両。
 全編成がすでに廃車になっています。塗装だけとはいえ、それが復活。

 懐かしい感じがする一方で、「3両じゃなかったし、ドアには押しボタンがあったよなぁ」などと、少々違和感も。それにそもそも、現在新潟地区を走る115系は、長野地区で運用されていた車両(こちらこちら)だし。
 でも、ま、いっかー。

 というわけでセンセイは、明朝から列車を乗り継ぎます。(キッパリ)



12月13日(木) その日のための、雪国の備え ──除雪用鉄道車両の整備が進んでいます──

 センセイは今週末、JR線で再び出張に出かけます。最後の目的地はかなり遠い場所。というわけで鉄道ネタを。

 写真は先週末、成城大学に出張した際に撮影したもの。信越本線、上越新幹線を乗り継ぐ際に、自宅最寄りの柏崎駅のホームから撮っています。実際はかなり暗く、強い風が吹き付ける中、時折、雨が激しく打ち付けています。
 この日、一つ前の各駅停車は所定の時刻に出発したのですが、指定券を確保していた特急が、発車時刻になっても到着しません。

 強風で徐行運転しているというのです。「数分の遅れ」とのこと。ホントかなぁ。

 ホーム上、自動販売機の陰で風雨を避けながら特急を待っていると、背後からエンジン音が聞こえました。青い“ENR-1000”投排雪保守用車2両と、中央の「ハイモ」(排雪モーターカー)のエンジンの音です。
 前者はえちごトキめき鉄道でも使用(こちらこちら)されています。また今年2月にJR信越本線で普通列車が雪で立ち往生した時、救援に向かっています。

 停車している姿はよく見ていますが、作動中のものは珍しい。と、思っていたら、中央のハイモが前照灯を点けて軽快に走り始め、車庫の中に消えました。
 そのスタイルから受ける「鈍重」というイメージと、全く異なります。

 “ENR-1000”も......思ったところで、特急「しらゆき」が21分遅れで到着。残念ながら“ENR-1000”の勇姿を確認することはできませんでした。その遅れを保ったまま、乗換駅の長岡に到着。
 センセイ個人は余裕を見て新幹線を予約しておいたので、ほとんど問題なかったのです。

 でも、接続の良い──逆に言うとギリギリ──乗換を考えていた乗客は、上越新幹線に置いてけぼり。

 その一人、柏崎駅で近くにいた男性のビジネスマンは、柏崎駅で特急を待つ間、ホームでかなり大きな音でブツブツと独り言。センセイは特急の、最後尾にある指定席車両に乗車したのですが、彼も続いて乗車。
 その時は、偶然だろうと思ったのです。

 でも、彼の「目的」は異なりました。乗車後、車掌に向かって罵詈雑言(ばりぞうごん)を浴びせます。予定していた新幹線に乗り換えることができないからです。目的を果たしてスッキリした(?)彼は前方の、自由席車両へ向かって歩き始めました。
 冬の日本海側ですから天気が荒れたり、急変したりするのは普通のこと。

 その日に備えて堅実に働く人もいれば、残念ながら、彼のような人もいる。それが、この国の現実です。



12月12日(水) 柔らかさか、ボリュームか。それが問題だ... ──西村センセイ、「アジのり弁当」を買う──

 園児の元気な声に見送られて、昨日のセンセイは高橋川を渡りました。

 目指すのは「ほっかほっか亭」。もちろんお弁当を買うため。以前、少しお伝えしましたが西村センセイ、この頃「これを食べたい」というものがなくなりました。食欲不振というわけではないのですが、「お腹が空いたぁ」という感覚がない。
 幸いなことに今のところ体調に問題はないので、単に加齢によるもののようです。

 何か食べないわけにはいかない。そして、お昼を頂くのならできるだけ美味しいものを頂きたい。定年退職後なので、財布とも相談する必要があります。で、至る結論はたいてい、「ほっかほっか亭」。
 1週間前もこのような消去法で「ほっかほっか亭」を訪れたのですが、店頭で、え"っ?!

 道路脇に立てられた旗には、「アジのり弁当」。

 白状すると、たとえ「ほっかほっか亭」であっても、センセイには「絶対、これ」というお弁当はないのです。個人的にはあまり肉を食べない──ただし、意識して摂取するようにしている──し、キンエン生活中なので塩分も考えなければなりません。
 だからお願いするのはたいてい、白身魚フライの「のり弁当」(税込360円)。

 でも、期間限定の「アジのり弁当」(税込360円)はかなり美味しい。入店してさっそくお願いすると、初めて会う若い女性店員は少し戸惑った様子。どうしたのかな。
 奥から戻った彼女は、「木曜日(12月6日)からなんです...」とのこと。

 その後は訪れる機会がなかったので、晴れた昨日はすっかりその気になってお店を訪れました。もちろん注文を受け付けてもらえます。程なく届いたのが写真。
 ちょっとゴチャゴチャしています。そしてもう一つ。

 アジフライ、意外と小さいのね。以前はもっと大きかったような気がする。一口頂きます。

 やはり、それなりに美味しい。鯵の身の柔らかさがポイントです。注文に応じて揚げてくださるので、当たり前といえば当たり前なのですが。
 大学の食堂でセンセイが頂くのも、ほぼアジフライの定食だけ。

 正確な名称は「KITランチ」(380円)で、メインのおかずにご飯と味噌汁、選べる小鉢、そしてふりかけ。塩分が多いのでふりかけは遠慮しますが。
 おかずは定番と週替わりがあり、アジフライは後者。

 今日は水曜日。午前中のヘビーな会議が長引いたので、センセイはかなり消耗気味。ただし午後には講義があるので体力をつけなければいけない。しかし外は雨。というわけで、選択の余地なく大学食堂へ。
 幸いにも「KITランチ」(アジフライ)を頂くことができました。

 もともと育ち盛り、食い盛りの男子学生を念頭に置いているのでボリュームはあります。鯵のフライも写真のお弁当のものより二まわり大きい。でも、揚げてから時間が経過しているので冷たいし、何より硬い。
 歯が弱いセンセイは、一部欠損を覚悟しながらアジフライを頂きます。

 柔らかさと風味を選ぶか、ボリュームに走るか、それが問題だ。

 今晩のセンセイは、いくつかの用を済ませ、スーパーの惣菜が値引きされる時刻に退勤しました。実家から持ってきた母親の愛情が籠もったキャベツの最後を千切りにする予定なので、タンパク質だけを考えます。
 訪れる前は焼き魚を考えていたのですが結局、お刺身を購入することに。

 で、気がつくとセンセイが手にしていたのは、地元富山産の鯵の刺身(実話)。こちらはとても美味しかったです。



12月11日(火) 今日のような、貴重な小春日和を大切にしたいと考えたのはセンセイだけでなく...

 お住まいの地域によっては、やや違和感のあるタイトルだと思います。

 午後から関東は雨か雪になってきたし、明朝、仙台では大雪が懸念されているのですから。でも今日の午前中、北陸地方が改正に恵まれたこともまた、事実。
 低気圧が接近する前の日本海側で、時々見られる現象です。

 午後からは雨との予報──実際、その通りになった──だし、ここしばらく良い天気は期待できそうにない。せっかくのこの機会を利用しないという手はない。
 お昼前に、意識してほっかほっか亭へ向かい...あれっ?

 大学脇、高橋川に架かる橋を渡っていて、遠くから黄色い声が聞こえてくることに気づきました。「鬚張魯肉飯」の手前、の樹に囲まれた小さな公園で、20人くらいの幼稚園児が遊んでいます。
 その動きの素早いこと。女の子が乗ったブランコは、大きな角度で前後に揺れています。

 数人の保育士さんが、その様子をニコニコしながら見守っています。

 近くにあるらしい保育園。その園児が、時々この公園に遠足(?)することは知っていたのです。でも、12月に入ってからというのは初めて。
 小春日和を大切にしたいと考えたのはセンセイだけではなかった、というわけです。

 センセイは、前に進みます。



12月10日(月) シーズン初の圧雪に気をつけながら雪国を抜けると、そこは陽射しが燦々と降り注ぐ里だった

 今日は月曜日。日曜日だったら、まず洗車して、こびりついた塩分を落としてから金沢に移動するところ。

 車体はずいぶん汚れているのですが、朝食を済ませるとすぐに自宅を発ちました。平日なのでできるだけ早く出勤したい。それにそもそも、今日は雪や雨との予報。自宅を出発した時点では、雪は舞っていたものの、路面は無雪でした。
 しかし、その後はやや予想外。

 場所によってはかなり激しい降雪があり、路面が圧雪になっている区間も。雪道に慣れているとはいえ、今シーズン初めての雪道走行なので慎重に運転します。鉄製シャベルを搭載すべきだったかな、と少し反省。
 車体の雪を取り除くキットは載せているのですが。

 出勤ラッシュの上越市付近は高速道路で迂回。もちろんスイスイ走行できるのですが、すでに路面には融雪剤が散布されています。窓ガラスがすぐに白く濁ってしまいます。車体には良くないなぁーと思いながら運転を続けます。
 天気が良くないので、金沢到着は予定よりも遅くなることを覚悟しながら県境を通過します。路面状況が良くないので、燃費もかなり低下

 ところが富山県に入ると、今までの悪天候が嘘だったかのように晴れ上がってきました。富山県東端の朝日町ではまだ、路面にまだ雪が10cmほど積もっていたのです。でも、見上げる空は快晴。
 陽の当たる場所からどんどん雪が融けていきます。逆に、日陰の雪は残ったまま。関東の雪の融け方です。

 滑川市から上市町に入ると突然、目の前に立山連峰が迫ってきました。山々の一部には雲がかかっているものの、きれいに晴れ上がっています。
 こんな立山を見るのは初めてじゃないだろうか。

 いつもは休憩を兼ねて上市町で撮影(こちら〔2枚目の写真〕やこちら)するのですが、今日の写真は西隣の立山町内から見た剣岳。山の形──特に谷の見え方──が異なります。
 しかしいずれにせよ、その存在感と霊性に圧倒されるものがあります。

 富山県を通る時、いつも立山連峰がちゃんと見えるわけではないのです。むしろ山頂付近は見えないのが普通。だから、今日は特別なプレゼント。
 でも、子供の頃からこの山々を見ながら育つ人は、特別な感受性を持つんだろうなぁーと思い知らされます。

 ちなみに、新潟県内で低下した燃費は、富山、石川両県内でかなり回復し、平均20.1km/Lで落ち着きました。



12月9日(日) 西村センセイ、予約しておいたJR西日本の特急券を、JR東日本の券売機で購入する

 成城大学での学会を終えて、ひとまず新潟の自宅へ戻りました。

 軽井沢にあるJR変電所で油漏れのトラブルが発生したため、今日の日中、北陸新幹線が4時間以上に渡って運転を見合わせました。観光シーズンであるにもかかわらず、運休も続出し、現場は相当混乱したはず。
 センセイが乗った上越新幹線は系統が別なので、通常通りの運行でしたが。

 窓の外を良く見ると、県境に近い上毛高原付近では雪が舞っていました。長いトンネルを抜けて越後湯沢に到着した途端、一面の銀世界。積雪は20cmくらい。気がついた複数の乗客が、思わず「わっ」と声を上げたほど。
 さすがにまだスキー場はオープンしていませんでしたが。

 ちなみに、乗換駅の長岡では数cm積もっていましたが、自宅のある柏崎市は時々雪が降ったものの、無雪でした。

 で、西村センセイ、出張する場合は原則として、今回のように自宅を起点に行動することが多い。かつては金沢を基準に考えることもあったのですが、自宅─金沢間の移動が自動車になった現在は、車の運用を最優先する必要があります。
 要するに、どこに車を置くかということ。

 乗車券や特急券についても似たような問題があります。センセイはJR東日本と西日本管内を行ったり来たりすることが多く、どちらで購入した方が便利、あるいは経済的かを考えなければならないのです。
 結論からすると、メインはホームグラウンドであるJR東日本。

 乗車券(および寝台特急券)は駅の窓口で購入しますが、良い席を確保するためには予約のタイミングが重要な特急券については、東日本の「えきねっと」と西日本の「e5489(いいごよやく)」サービスを使い分けています。
 使い勝手は後者の圧勝ですが、センセイのメインは前者。使いづらい「えきねっと」ですが、文句を言っていてもしょうがない。

 ただし特急券類の受け取りとなると、話は別。センセイはJR東海のようなチケットレスサービスを利用していないので、駅その他でリアルな切符を受け取る必要があります。
 東日本なら駅付近を通ることも多いし、駐車場にも余裕が。田舎だから当たり前なのですが。

 他方、西日本の駅──最寄り駅は西金沢駅──は車だと行きにくい場所にあります。それ故、使いづらい「えきねっと」がメインになってしまうという面も。
 先日、あいの風とやま鉄道の泊駅を訪問したのは、西日本の「e5489」で予約した特急券を受け取ることができるか、確かめるためだったのです。

 でも最近、事情が少し変わりました。1年くらい前から東日本の「えきねっと」で予約した特急券を、金沢駅などJR西日本管内の自動券売機で受け取ることができるようになったのです。
 前述したように、個人的には東日本の駅で受け取る方が楽なので、まだ利用していませんが。

 このサービスは当然、相互乗り入れのはず。でも地元柏崎駅での券売機には「e5489」サービスが表示されません。で、今回上京した機会に、首都圏の券売機で確認してみました。
 センセイは次の週末、東日本から西日本にかけて出張することになっているのです。

 東日本の分は既に発券、確保済で、西日本管内はまだ。乗車前に西日本の大きな駅で発券してもいいのですが、混雑で受け取れないなど「万一」の事態だけは避けたい。他の方に迷惑が及ばないように、券売機の周囲が空いている状況を確認してから操作すると、おぉ。
 一番上の緑色のボタンが「えきねっと」で、次段の青色が「JR西日本5489サービス」。

 もちろん予約しておいた分を発券しました。特急券を良く読むと、発券した駅の名前が記されています。購入した会社と発券した会社が違うので、少々不思議な気分になります。ご存じのように、センセイはしばしば上京します。
 だから今後は、発券のために西日本の駅を訪れることは稀になるかも。

 それにしても、なぜ、柏崎駅では発券できないんだろう。

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