2013年3月30日更新(2013年4月7日ページ移動。2016年5月30日一部写真削除)

──2013年3月第5週のニュース──

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3月30日(土) ソメイヨシノの開花宣言に合わせるかのように、今日、キャンパスの雰囲気が一変しました

 そんなに怠けているつもりはないんだけど、目前に迫った新学期の準備が間に合わず、学会の仕事も溜まってしまっているので、この週末は金沢に留まって、ご「出勤」。
 天気が良かったので朝早く、自転車に乗って大学へ。

 頑張った甲斐があって、11時前に一つの仕事に区切りをつけることができました。ここで、学会の仕事の関係で、近くの文具店へ行くことに。ついでにほっかほっか亭に立ち寄り、ちょっとお弁当を購入。
 大学へ戻ろうとして.......あれ?!

 大学近辺は学生向けのアパート街となっているのですが、その通りを、膨らんだいくつものビニール袋を抱えた学生が数人、集団になって歩いていきます。
 新入生です。

 ここでやっと思い出したのですが、今日から新入生向けの教科書や作業着、体操用具などの販売が始まったのです。駐車場には両親と新入生(+妹や弟)がうろうろしています。
 写真は大学に戻ってから構内で撮影したもの。

 7名の男子学生が「じゃぁ、な」「おす」と言いながら二手に分かれて帰宅していきます。
 う〜ん、君たち、そこは車道なんだけど。

 たぶん同じ高校から進学したとか、見知らぬ同士がアパートで仲良くなって、ということじゃないかな。

 経験上、こういう学生は入学後もお互いに助け合うので、大きな問題を起こすことは少ないように思います。
 係の方に話を訊くと意外にも、今日の出足は鈍いそうな。

 明日の日曜日の方が保護者の都合が良いのでたくさん訪れるのではないかとのこと。
 利発な彼女は、明日の雨を心配していました。確かに。

 ヘビーな仕事を終えてアパートに戻ると、夜のニュースが、今日、金沢でソメイヨシノの開花宣言があったことを紹介していました。
 平年よりかなり早いそうです。

 センセイはちょっと取り残され気味ですが、季節は確実に替わっています。 



3月29日(金) 「......ブレーキ、使ってください」 ──318i始動時に発生する異音の原因は?! ──

 購入後8年4ヶ月を経過したセンセイの318i。走行距離は昨年9月に100,000kmを越え、現在は約106,000kmに達しています。基本的には絶好調。
 でも気になる点がないわけではありません。

 その一つが、微かな異音。

 1年ちょっと前から左側の後輪が、始動時わずかに音を立てるようになりました。ブレーキ板とパッドが部分的に擦れているような感じ。少し走ってブレーキを使えばすぐに消えるのですが。
 ところがその症状が少しずつ進んで、最近はずっと鳴り続けるように。

 今日、ディーラーで夏用タイヤに交換して貰ったのですが、ついでに点検してもらうと、異常はないとのこと。ただし、「......ブレーキを使ってください」。
 センセイがブレーキをあまり使わないので、後輪のブレーキ板が錆びているというのです。

 確かに、減速時に力がかかる前輪のブレーキ板はピカピカですが、後輪のものは写真のようにかなり黒っぽく、しかも凸凹しています。黒い部分は錆で、これがブレーキパッドと擦れて音を立てているのです。

 若い方はちょっとわかりにくいかもしれませんが、センセイの318iはマニュアル・トランスミッション(MT)車。
 だからこそ購入したのですが。

 AT車と違ってMTはアクセルの踏み具合とギヤの組み合わせで加減速をほとんどコントロールできます。
 減速時はギヤをダウンしてエンジンブレーキをかければ、ブレーキを踏まずに停止寸前まで持ち込むことができるのです。

 自宅−金沢間の一般道には親不知子不知と富山・金沢県境のアップダウンのあるカーブが続きます。
 運転がとても楽しい区間。

 こういう場面でセンセイは、最後の停車時以外、原則としてブレーキを一切使いません。すべてエンジンブレーキで済ませます。

 でも、こういう運転の仕方だと、特に後輪のブレーキを使わないので、ブレーキ板が磨り減らない代わりに、錆びてしまいがち。

 というわけで、今日は自宅から金沢まで318iで移動したのですが、意識してエンジンブレーキの使用を控え、普通のブレーキをできるだけ長く、そして弱く使用しました。
 強く踏み込むと前輪だけに力がかかってしまうからです。

 約250kmもの距離を意識してそんな運転を続けたので、後輪のブレーキ板もかなり磨かれ(?)、異音はなくなりました。

 でも臍曲がりのセンセイのことだから、異音がしなくなれば、いつものようにエンジンブレーキだけを使うようになるんだろうなぁー。



3月28日(木) 「朝カレー 始めました」 ──大学周辺のお店がずいぶん変わりそう... ──

 今日は見たままのお話。写真は先日の朝、大学前のパン屋さん(左)へ行く時に撮影したもの。

 日の出直後なので、まだ太陽の高度と色温度が低く、全体が赤みを帯びています。道路を斜めに横切っている黒いものは電柱の影。
 センセイが、朝7時半に開店するパン屋さんへ向かう時のいつもの光景のはずが......あれっ?!

 隣接するジャンカレー2号店」の看板に変化が。西村センセイ、実はこのお店にまだ入ったことがありません。
 でも商売熱心というか、進取の気性に富んでいることは良くわかります。

 採算面でうまくいくかどうかは別として、新しい企画を次から次へと打ち出しているのです。
 今回は何と、「朝カレー 始めました 4月より
朝8時開店!!」

 今日は午前と午後に会議──このところヘビーな会議ばかりだ──があって、その後、大学前のバス停から路線バスに乗車。
 JRに乗り継いで夜遅く、新潟の自宅へ戻りました。

 バスの車窓からジャンカレー2号店を確認すると、大きなガラス窓の前面を使って、大きな文字で「新入生歓迎 朝カレー 始めました」。
 本気です。

 実は焼きそばの話題を打っていて、気になるお店(写真)を思い出したので、今日のお昼に行ってみると......あっ"。(再)
 すでに営業を停止しており、4月中旬に居酒屋としてオープンするそうな。

 栃木県足利市に拠点を置く、この焼きそばと餃子のお店「たなごころ」。金沢経済新聞の報道(店内の様子も閲覧可能)によると、は単なる飲食店ではありません。

 別な新聞記事でも読んだのですが、金沢工大近辺に居住する学生の会員制月払い食事サービスを兼ねた新しいビジネスモデルとのこと。
 それはそれで、わかるつもり。

 でも今回のリニューアルはそのビジネスモデルが破綻したということですし、実際問題として、ここを利用していた学生諸君への対処はどうなるのでしょう。

 いずれにせよ、4月以降は大学近辺の飲食店の勢力図が一変しそうです。 



3月27日(水) パソコンのSSD、注意して使えば十分実用になると思います ──自宅のG4 Cubeにトラブル発生──

 自宅書斎で使っているG4 Cubeがこの2ヶ月ほど、変な場所で時々フリーズするようになりました。Macユーザーなら良くご存じのPRAMクリアを行っても同じ場所で引っかかってしまいます。

 G4 Cubeは4年前、HDDから外付けのSSDに換装されています。ほぼ同時期にSSD化した大学のG4 Cubeはその後、半年くらいの間に大きなトラブルを2回発生(こちらこちら)させています。
 でもその後は、PowerBook G4を含めてずっと問題はなかったのですが......。

 そこで月曜日、まずMacBook Proを立ち上げ、G4 CubeのSSDを外して、FireWireで接続。Mac標準のディスクユーティリティーを起動して検査しました。
 すると写真の赤い部分のように、深刻なエラーがいくつも報告されました。

 もちろんすべて修復し、別なソフトでディレクトリを再構築したのですが、問題は障害のの内容。
 ファイルそのものの損傷は報告されていません。

 センセイは、SSDはデータ保存に適している──センセイは所蔵するすべての音源を外付けSSD上で管理し始めています──と判断しています。
 起動ディスクとしても意外と使えるのではないでしょうか。今回トラブルが発生したのは事実。

 でもHDDだって障害は発生します。またもしかするとトラブルの原因はSSDにはないのかもしれません。
 SSDは無罪で、ソフトがハングアップして強制終了等された結果、誤ったデータがSSD上に残った可能性もあります。

 要するに、ポイントはトラブルの発生頻度と内容です。「注意して使えば、十分実用に耐える」というのが、4年間使用したセンセイの実感。

 ちなみに大学のG4 Cubeをチェックすると、ほぼ同じ障害が検出されました。もちろん修復したのですが、この分じゃアパートのPowerBook G4にもエラーが起きているんだろうなぁ。
 PowerBook G4はデスクの下に隠してあって簡単にアクセスできないので、まだチェックしていないのです。



3月26日(火) キャンパスに戻ってみたら、センセイの予想は大外れ

 このところ長い話題が続いているので、今日は見たままを手短に。

 春がどんどん進行するキャンパスを5日ぶりに訪れるだから、ずいぶんいろんなものが変わっているはず......が、意外にも、出発した時とあまり変わっていません。
 もちろん枝垂れ桜は満開になっていましたが。

 どうやらセンセイが不在の間、北陸地方は割と寒い日が続いたようなのです。

 キャンパス内外の桜は、というと、ご覧のように高橋川沿いの桜の蕾が一部だけ、もう数日で開花しようかという状態。
 センセイの予想は大きく外れて、満開は来週後半くらいでしょうか。

 学部の入学式は4月1日(月)に行われるので、3分〜5分咲きの桜が新入生を保護者を迎えることになりそうです。
 意外だったのがキャンパス周囲のお店の変化。

 お察しの通り、写真はお弁当を求めてほっかほっか亭へ行く途中で撮影したもの。

 写真左の、割と最近開店した飲み屋さんが、この週末の間に唐揚げのお店に変わっていました。
 オープンは明日だそうです。

 前のお店、急に昼間の営業を始めるなど、経営方針がちょっと不安定。

 大丈夫かなぁー......と思いながら通り過ぎると、昔ココイチだった場所に復活(?)したバイク店の看板が、立派な新品になっていました。
 以前は何も書かれていなかったのです。

 電光掲示板もあって、ちゃんと読んだわけではないのですが「OBのお店・・・」。

 もしかしたら金沢工大の卒業生が経営するお店なのかも......と考えた時、先日、バスの中から見た光景が蘇りました。
 キャンパスの反対側にある割と大きなバイク店が閉店していたのです。

 もしかすると、もともとここに工大OBによるバイク店があったのが、店舗が手狭になったため、別な場所へ移転。
 それが何らかの理由で元の場所に戻った、ということなのかも。

 センセイも知らない金沢工大周辺の歴史ですが......何だ、今日も全然短くないじゃん!!



3月25日(月) この○○、もはやセンセイを構成するDNAの一部と化しているのかもしれない...

 普通に新幹線を使えば柏崎の自宅に立ち寄っても、十分昨日のうちに金沢へ移動することはできたのです。でも西村センセイ、敢えてそうしませんでした。
 理由の一つが、柏崎の美味しいラーメン。

 金沢ではほぼまったくラーメンを食べなくなったセンセイですが、柏崎にいる時は全然違います。というか、お昼はほぼ必ず食べに出ています。一番のお気に入りは写真の「うれっ子」(旧「そばよし」)。
 初めて入ったのは10歳の時ですから、実に45年間も通っている(!!)ことになります。

 当時90円だったラーメンは柏崎市民には衝撃を与えました。たちまち大評判となり、お店の前にはいつも長い行列。
 やがて店を手伝っていた奥さんの弟さんが別な場所に分店を構え、後になってから「そばよし」の暖簾を引き継ぎます

 「そばよし」(新)はますます繁盛したし、確かにその後20年くらいは、徐々に味が間延びしていった「うれっ子」とは対照的に、とにかく美味しかった。
 でもここ数年は、味が逆転しているのです。

 直接のきっかけは「うれっ子」のご主人が亡くなられて、息子さんが麺を茹でるようになったこと。
 不思議なことに、それとともに味戻ってきました。

 そして味が低下しつつあった時もしっかりとした味を保ち、人気商品だったのが、焼きそば。
 当地で最初に提供したのもこのお店じゃなかったかと思います。こちらは(先代の)奥さんの担当。

 最近は、土曜日などお客さんの多い時は別な特に、若い男性──たぶん中国人──がフライパンを振るのですが、それなりに美味しいものの、やはり奥さんにはかなわない。
 だから西村センセイ、最近はまずお店に入って、奥さんが調理する時は焼きそばを、そうでない時は普通のラーメンをお願いします。

 今日は平日。しばらくして届いた奥さんの焼きそばは、本当に美味しい。まるでセンセイのDNAの一部に「(旧)そばよしの焼きそば」とでも書かれているかのようです。
 この「うれっ子」、日曜日が定休日。だから大学の行事があって土曜の夜に自宅へ戻る時などは来ることができません。

 そこで今月は何回か「そばよし」(新)へ行ったのですが、ラーメンも焼きそばもイマイチ。1回目はたまたまかな、と思ったのですが、2回目で麺がかなり変わっていることを確認しました。
 正直なところ、「そばよし」(新)はここ10年くらい味が長期低落傾向。

 お店の人も気づいているからこそ、自家製の麺を変えたんだと思いますが......でも、ま、他のお店はいいんです。

 「うれっ子」の奥さんは若作りなのですが、実際にはセンセイの母親より少し若いくらい。かなりのお年なので、できる限りチャンスを作って来ようと思っています。
 だって何より、美味しいし。



3月24日(日) 加速って、こんなもんだったかなぁ... ──ほぼ13年ぶりにSLに乗りました!! ──

 今年度最後の出張を終えて新潟の自宅へ戻りました。今日は移動日。

 まだ3月ですが、週が始まれば事実上、新学期が始まってしまいます。今年度のうちに、よく頑張った自分にちょっとでもご褒美を......と思っていたのですが、適当なものを思いつきません。
 そういえば、久しくJR在来線で上越国境(新潟・群馬の県境)を越えていないなぁ......。

 仕事柄、しょっちゅう上京しますが、金沢からでも新潟からでも、東京までは新幹線を利用します。しかし西村センセイ、新幹線って、あまり好きではないのです。
 本当は在来線(上越線)を使って、緑色に溢れて生命力を感じる新潟県側と、蒼く、若さを感じさせる群馬の山河の美しさに没入したい。

 在来線を利用しなくなった理由は二つ。まず大学の予算による公務出張の場合、そもそも命ぜられて赴くので、センセイに選択権はありません。
 規程通り、新幹線に乗るしかないのですが、幸か不幸か今回は、相手の学会の負担。

 そして理由がもう一つ。センセイ個人としては、むしろこちらの方が重要。

 新潟県側は問題ないのですが、群馬県(水上−高崎間)を走る車両が20年くらい前から107系というロングシートしか装備しない安物の列車になったのです。
 そのためセンセイは特急「水上」──名称通り、上野と水上駅間を結んでいた──を利用していました。ところが利用者があまりに少ないため、現在では不定期の臨時列車としてのみの運行に格下げ。

 せっかくの機会なので何か良い解決策がないかなぁーと思っていると、おぉ。昨日と今日、SLが急行型客車を牽引して高崎から水上まで「SLスノーパーク」号として運行するとのこと。
 これはもう、乗るしかない。

 夜遅くまで皆で飲んでいたにもかかわらず、今朝はちゃんと所定の時刻に起床しました。余裕を持って始発駅の高崎へ到着。
 途中、SLの姿を確認することはできませんでした。

 ふと気づくと、ボックス型シートを備えた湘南色の水上行き115系電車が出発を待っています。
 何だ、現在は107系だけじゃなかったんですね。

 どうしようかと思ったのですが、SLに乗車するチャンス──正確にはSLに牽引された客車に乗る──のは13年ぶり
 やはりここはグッと抑えて115系の発車を見送ります。

 時間があったのでホームでぼんやり。上野行きや湘南方面への電車がたくさん出発していきます。
 グリーン車も着飾った女性で、ほぼ満席。

 たぶんそれらとは違う音がしたのでしょう。妙な気配を感じて周囲を確かめると、側線を復元されたC61型蒸気機関車が煙を吐きながら単機で勢いよく進んできました。
 ただし白状すると、個人的には新潟でよくSLを見ていたこともあって、それほどの迫力は感じませんでした。

 客車はどうするんだろうと訝っていると、本線上を反対側から電気機関車に押されれた12系客車6両が到着。電気機関車は去り、こちらも本線に入ったC61型と連結。
 ご覧のように、連結作業の現場では、ものすごい騒ぎになっています。

 ちなみに、左の男性と、一部しか写っていませんが右の青い服の女性(車内販売員)は関係者。この背後に、助役クラスの駅員が数名控えています。
 連結作業って、ホントはそんなに珍しいものではないのですけどね。

 センセイは指定券を持っていますが、これだけたくさんの人が乗れるんだろうか......と思っていたら、結果は意外なもの。
 乗車率は20%程度だったのです。

 大多数はホームでカメラを構えていたり、沿線から大きな望遠レンズ付きのカメラでSLを撮影後に手を振っていたり。
 う〜ん、JRとしてはあまり有り難くないお客かも。

 もっとも、センセイだって正規の運賃に加えて、510円の指定席券しか払っていないのですが。
 乗客はというと、かつてのセンセイのような親子連れがメイン。そりゃそうでしょう。

 でも当事者である子供の印象はというと、「もう乗らなくてもいい」。どうやら煙と汽笛で参ってしまったようなのです。
 確かにそうだろうな。

 客車は比較的最近に製造されたものでエアコンを完備していますが、それでもかなり煙っぽくなります。車外へはまさに「モクモク」なので、沿線の家屋に洗濯物が干してあったりすると、センセイが運行しているわけではないのに、ちょっと申し訳なくなってきます。
 電化やディーゼル化が叫ばれていた頃は、今と違って「煙害」と呼ばれていたんですよ。

 もう一つ気づいたことがあって、SLって、こんなに加速が悪かったかなぁー。

 重量(質量)の割に、動力の出力が低く、要するに加速が悪くて坂道に弱いSL。センセイはそれに乗った最後の世代だと思うのですが、さすがにもうちょっと加速していたような......。
 でもそれは思い込みなんでしょうね。

 さて「SLスノーパーク」号はというと、沼田駅で30分も停車して、写真撮影の時間を確保。実際には特急および普通列車の追い抜き(!!)のためのもの。
 ......各駅停車の方が早かったのね。もっとも、その先の列車が存在しないので、最終目的地への到着時刻は同じなのですが。

 でも利根川沿いに、しかも左に右に広がる絶景を堪能させていただきました。何度も何度も乗車した上越線ですが、今回も新しい発見がありました。
 特に水上温泉は、様子が以前とずいぶん違っています。

 だから新幹線と特急を乗り継げば最短3時間弱のところを、約10時間かけても決して文句は申しません、というか、鉄道ファンはそれだけ長く乗っていられる方が嬉しかったりするのです。

 ......う〜ん。

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